今回のご紹介は
カリフォルニア州サンディエゴから
Califa Thugs のメンバーとしてもお馴染みで
Low Profile Records を率いる男
Royal T の一曲
【Cruizin’】 feat. Latino, Terron
1998 年に Low Profile Records からリリースのアルバム
「Coast To Coast」 収録
チカーノ名門レーベルから放たれた
今では入手困難な名盤。
Royal T のアルバムではあるものの
G-Funk の復活に貢献し
サンディエゴのラップシーンに多大なる足跡を残した名将
VMF(Vicious Man Funk) がプロデューサーを務めており
彼のアルバムと言っても過言では無い一枚。
そんな名盤に収録されているこの曲ですが
冒頭から滑らかに展開される
ピアノを基調としたレイドバックなトラック
それに絡みつく高音シンセ
さらにコーラスが加わる事により一気に心を持っていかれます。
ラップは
常に盛り上がりを感じさせてくれ
フィメールとの掛け合いがとにかく素晴らしい。
とても聴きやすいですね。
フックは
詳細不明のシンガー Terron による歌声。
コーラスワークがとにかく素晴らしい。
しっかりと気持ちの入った歌声を届けてくれています。
良曲が多数収録された一枚に収録された
チカーノギャングスタファンクを是非ともご堪能下さい。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
コメント