今回のご紹介は
カリフォルニア州はオークランドから
チカーノラッパー
M.C. Man による一曲
【Funny How The Game Change】 feat. Richie Rich
1997年に Greenside Records から リリースされた
アルバム
「500 Years 〜 It’s Been A Longtime 〜」 収録

背景は
メキシコのピラミッド
チチェン・イッツァ ですかね?
その前でバッチリ決めてる彼の姿
私には
沖縄県那覇市出身のラッパー
CHICO CARLITO 氏に見えて仕方ない。
そんなどうでもいい
個人的な主観はほっといて
今回ご紹介の楽曲は
なんとなくメキシコを感じさせる
切ないイントロから始まり
その後も終始切なさから離れられないトラックが印象的。
ラップはトラックに沿って
ゆったりとしっかりと。
客演の Richie Rich のラップも同様に
ゆったりと渋く。
フックもゆる~く心地よくです。
華やかさこそないけれど
渋さが光る
玄人好みの哀愁チカーノファンクナンバーですね。
余談ですが
この曲が収録されたアルバムは
1998年に国内版が発売されており
解説は
中島貴子 a.k.a. タカコスタ・ロドリゲス氏が担当しており
タカコスタ慕情
第八回
エム・シー・マンの巻となってます。
マニアは決して避けて通ることはできず
帯の
「モノホン・チカーノ・ギャングの心意気を聴け。」
この言葉に誘われること間違いなし。
見つけたら即買い必死のコレクターズアイテムですね。
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