今回のご紹介は
カリフォルニア州サンディエゴから
Shade
Sendo
Clown
Spanish Fly
Rude Dog の5人で構成された
チカーノラップクルー
Aztec Tribe の一曲
【Something For The Homies】
1995年に Barrio Boy Records からリリースのアルバム
「Straight From Tha Zone」 収録
黄金期らしいナンバーがぎっしりと詰まった
名盤ですね。
高値で取引されていたお宝アルバムだと思います。
名曲揃いの一枚からの一曲ですが
イントロはヒップホップあるあるの
電話での会話が繰り広げられます。
その会話を切り裂くように響き始めるシンセ
とにかくこのシンセがカッコいいんですよね。
正気の沙汰とは思えません。
良い意味でイカれてます。
トラックは
しっかりとブリついたベースラインが悪さを演出。
決して重すぎないところが良いですね。
曲中でシンセをピコピコ弾くところが個人的にはお気に入り。
ラップはというと
各々の色がしっかりと出ていて
違和感なくマイクを繋げていってます。
曲の一番最後は
女性の一言
「Damn Motherfucker」 で
ビシッと曲を締めくくっていますよ。
家宝クラスの名盤から
イカれたシンセサイザーをご堪能あれ。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Aztec Tribe – Straight From Tha Zone
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