今回のご紹介は
フランスの
ピエールフィット=シュル=セーヌ出身で
Le Foulala と Tombokarnage による
ラップデュオ
4.21 による一曲
【La. la. la. la. la】
2004年に Violente Production からリリースされた
アルバム
「4.21」 収録

若いときから
ギャングスタ・ラップや
ギャングスタ・ファンクの音
(特に Bone Thugs-N-Harmony) を聴きながら育った
幼馴染の2人よる唯一のフルアルバム。
印象の薄いシンプルなジャケですが
15曲中の14曲を
Aelpéacha がプロデュースしたことで
フレンチG好きの記憶にはしっかりと残っている作品ではないでしょうか。
そんな一枚に収録にされた楽曲
もちろんプロデューサーは
Aelpéacha で
いかにも彼らしい
バンギンなファンクトラックが良い感じ。
そんなトラックに乗るラップはというと
早口で男らしいラップが展開されていきます。
ただ私の先入観なのか
大味に聴こえてしまうのは
フレンチラップの宿命か否か。
フレンチトークボクサーの S.O.B. もいい仕事してますので
忘れずに。
フックはヴァースとは対象的に
ゆったりと 「La. la. la. la. la」 です。
この緩急がなんだかくせになるんですよね。
後に Manol, Seno, Thug Babtou GG 等と
Les Sales Blancs として活躍するデュオによる
フレンチGがぎっしり詰まった一曲になってます。
PVもあるので是非チェックしてみてくださいね。
ちなみにこのPV
ADULT ONLY の文字が表示されているのですが
途中まじでエッチなシーンがあるので
子供は絶対に見ちゃダメだからね。
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