【G-Funk】 Doe And The Power

G-Funk

今回のご紹介は

テキサス州はヒューストン出身のラッパー

4-Trey による一曲

Doe And The Power

2002年に South Union Entertainment / Big House Records からリリースされた

アルバム

All In The Game」 に収録されています。

マイナーではありますが

ヒューストンのローカルシーンを反映した

マニアには高く評価される

隠れ名盤。

そんな中に収録された一曲ですが

南特有の重さは感じられず

軽快で耳あたりの良いトラック。

3ヴァース目で展開される

ピロピロと奏でられるシンセが個人的には好き。

4-Tray によるラップは

声を荒げることは無く落ち着いたトーンで

しっかりと音にハメていきます。

フックは

男性シンガーの登場で

こちらも耳あたりの良い仕様になってます。

曲名から察するに

金と権力」がテーマのこの曲。

そんなシリアスなテーマを

軽快なトラックに乗せて綴った

ヒューストンのアンダーグラウンドを語る隠れた名曲です。


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