【G-Funk】 G-Groove

G-Funk

今回のご紹介は

テキサス州はヒューストンは

フィフスワードの出身で

Daddy Lo

Mr. Slimm

Nickelboy の3名で構成された

ラップグループ

5th Ward Juvenilez による一曲

G-Groove

1995年に Rap-A-Lot Records から放たれたアルバム

Deadly Groundz」 収録

彼らのデビューアルバムにして

唯一のアルバム。

Billboard 200 では

ギリギリの200位にランクインしており

南部の名門レーベルから放たれた名作です。

そんな中に収録された一曲。

トラックには

The Blackbyrds の名曲

Mysterious Vibes」 をサンプリング。

心地の良いシンセで開幕し

元ネタそのままの

ちょいとスペーシーで流れるようなトラックに

やられます。

冒頭とフックは

力強い女性シンガーの登場。

2ヴァース目も彼女が担当しているので

彼女への信頼度が高いのがわかります。

実際最高の仕事をしてくれていますよね。

心地良さを忘れずに

緩急をつけた

3人のマイクリレーも必聴ですね。

個人的には

アウトロのシンセの音が好き。

アルバム発売前年の1994年に

シングルとして放たれている一曲で

PVも存在する名曲。

Hip Hopチャートよりも

R&Bチャートでのほうが人気だったのも納得な

万人受けするスムースギャングスタファンクです。


今回ご紹介の楽曲の購入はこちらからどうぞ

5th Ward Juvenilez – Deadly Groundz

元ネタはこちらに収録

The Blackbyrds – Action / Better Days


PVは必見

元ネタはこちら

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