今回のご紹介は
カリフォルニア州サクラメント出身で
2020年に亡くなったラッパー
Homicide の一曲
【Ride-4-Ever】
1999年に Private I Records / Mercury Records からのリリース
「The Plantation」 収録
WC や Celly Cell などの協力を得た一枚で
SAC Town のベテランとして放たれた良盤ですね。
そんな中からの一曲ですが
トラックには
Con Funk Shun – If You’re In Need Of Love
この曲をサンプリングしています。
元ネタよりもピッチを落として
ファンク色を控えめにしながら
哀愁を感じさせるトラックは
最高の一言に尽きます。
フックは
渋くて控えめな女性シンガーの歌声が
とにかく格好良いですね。
残念な点とすれば
ラップの声と展開はそれなりかなと。
でも
聴きやすいですしスムースなのは間違いない。
アルバム全体の流れの中で光る一曲かなと。
ベテランならではのネタ使いと
そつない感じが秀逸なギャングスタファンクですね。
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元ネタはこちらに収録
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