【G-Funk】 Whatcha Gonna Do

G-Funk

今回のご紹介は

カリフォルニア州はロサンゼルスの出身で

Avalon Gangsta Crips のメンバーである

ギャングスタラッパー

OG Cell-E-Cel による一曲

Whatcha Gonna Do

1996年に Xcel Records からリリースされたアルバム

It’s On And Crackin’」 収録

なんとも言えない表情が気になるところ

彼のファーストアルバムにして

唯一の作品です。

このアルバム発売の前には

カリフォルニア州のクリップスメンバーが集まったユニット

Nationwide Rip Ridaz に参加しており。

1995年に Dangerous Records からリリースされたアルバム

Nationwide Rip Ridaz

この作品では

Twin Loc としてクレジットされています。

そんなリアルギャングな彼の一曲ですが

冒頭から

Rufus Featuring Chaka Khan – Stop On By

この曲の要素が使われ

鳴り響く高音シンセと

女性の歌声で

一気に心を掴まれます。

終始スムースに展開されるトラックで

時折絡むシンセにピアノの流れる美しさが

良い仕事をしていますよ。

個人的には

一発目のラップの入り口が

とってもスムースにインしていて気持ち良すぎ。

緩急つけたラップも聴きどころの一つかと。

フックには再び登場の

Chaka Khan による楽曲

What Cha’ Gonna Do For Me

この曲のフレーズをサンプリング。

女性シンガーによる

Whatcha Gonna Do For Me?

これにやられちゃって下さい。

チャカ・カーンの合わせ技にはびっくりですよね。

そんなことはさておき

12インチシングルにもなっており

アルバムの最後には「Radio Edit」も収録されている楽曲。

PVが存在しているのは意外ですが

これだけで力の入れようがわかるはず。

名曲と言って過言ではないギャングスタファンクチューン。

必聴ですよ。

クリップスならではの青が映えるPVもぜひ観てみて下さいね。


今回ご紹介の楽曲の購入はこちらからどうぞ

OG Cell-E- It’s On And Crackin’

Cell-E-Cel 参加のクリップスによる作品はこちら

Nationwide Rip Ridaz – Nationwide Rip Ridaz

フックの元ネタはこちらに収録

Chaka Khan – What Cha’ Gonna Do For Me

要素として使われた楽曲はこちらに

Rufus Featuring Chaka Khan – Rufusized


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