今回のご紹介は
テキサス州ヒューストンから
フィメールラッパー
Cl’ Che’ の一曲
【Bi-Boogie (Remix)】
1998年に After Life Records からリリースのアルバム
「Clasyfyd Lady」 収録
彼女のデビューアルバムですね。
H-Town 産に収録のこの曲ですが
サンプリングに
Marvin Gaye – Sexual Healing を使用
イントロから
Des’ree を彷彿とさせるような優しい歌声での開幕
同じく優しいトラックに
Cl’ Che’ の幼さ残るスムースなラップが心地良い。
加えて
フックのゆったりと伸びやかな感じがこれまた超心地良い。
同アルバムに収録されている
オリジナルの
【Bi-Boogie】
こちらは
サンプリングに
Luther Vandross – Don’t You Know That を使用
どちらも大ネタが使われているのが良いですね。
こっちは
どちらかというとヒップホップ寄り
これはこれで聴けちゃうんですけどねぇ。
個人的にはやっぱり
R&B 寄りな Remix の方が好きかな。
2曲とも全く別のテイストになっているので
別曲と捉えてもいいかもしれません。
是非聴き比べて違いを感じてみて下さい。
その日の気分によって選曲するのも面白いと思いますよ。
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Luther Vandross – Never Too Much
オリジナルはこちら
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