今回のご紹介は
カリフォルニア州ロサンゼルス郡は
コンプトンの
ラップグループ
Conspiracy Def-Con の一曲
【Comptonism】
1991年に Upfront Records からのリリースで
カセットテープによる EP
「Street Version」 収録
ギャングスタラップではお馴染み
アレステッドジャケ
実にコンプトンらしいですよね。
黒の上下が当時の感じを醸し出していてたまりません。
トラックには
Bee Gees の名曲
「Stain’ Alive」 が使用されています。
名作映画 「Saturday Night Fever」 でも使われた名曲ですよね。
この曲を原曲よりもゆっくりにアレンジされています。
ラップはというと
コンプトンらしく殺伐とした感じが伝わってきます。
曲名の通りの
「コンプトンの流儀」 って感じです。
正直なところ
古さは否めません。
音も軽いので物足りなさはあるかもしれません。
万人には受けないとは思いますが
マニアにとっては
歴史を語る上では重要な一曲であるとは思います。
元ネタはこちらに収録
The Original Movie Soundtrack Saturday Night Fever
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