今回のご紹介は
ジョージア州アトランタの出身で
テキサス州ヒューストンで結成されたラップグループ
Ghetto Boys のオリジナルメンバーとして
名を連ねていたラッパー
Raheem の一曲
【My Shit So Tight】
1998年に Tight 2 Def Records からリリースのアルバム
「Tight 4 Life」 収録
自身が CEO を務めるレーベルからリリースされています。
そんな中からの一曲ですが
ギャングスタラップ好きならずとも
ラップ好きは聴いた瞬間に
「おや?」っとなると思いますよ。
それもそのはずで
1996年に Death Row Records から放たれた
カリスマラッパー 2Pac の生前最後のスタジオアルバムにして
最高傑作
「All Eyez On Me」
こちらに収録された楽曲で
Daz Dillinger が Dat Nigga Daz として
プロデューサーを務めた
「Ambitionz Az A Ridah」
この曲がサンプリングされています。
トラックは
Ambitionz Az A Ridah まんま使いなので
Daz によって創り出されたビートは健在。
南部という先入観があるからなのか
こころなしか本家よりチキチキ音が目立っている気がします。
本家と大きく違うところは
終始女性との掛け合いが続くところですね。
本家よりはこちらの方が盛り上がり感があります。
2Pac のフロウ
「I won’t deny it, I’m a straight ridah
You don’t wanna fuck with me」
を継承しているあたりは
好きな人にとってはたまらないですね。
Raheem のラップも聴けば聴くほど
2Pac に 「少し似てるかも」 ってなりますよ(笑)
残念ながら
ネット上では音源を見つけることができませんでした。
どこかでは視聴ができるかもしれませんが….。
気になる方は購入して自分の耳で確かめてみてはいかがでしょうか。
2Pac 好きはスルーすることの出来ない一曲です。
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