今回のご紹介は
カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーで
Kelly Park Compton Crips (KPCC) のメンバーの
Tweedy Bird Loc の一曲
【Y’all Can’t Fucc With Us】
1994年 Dangerous Records からのリリースのアルバム
「No Holds Barred」 収録
そんなリアルクリップスの
Tweedy Bird Loc ですが
アメリカの2大ギャングのもう一方で
敵対勢力の Bloods (ブラッズ)と手を組んだヒップホップユニット
Bloods & Crips を世に送り出したのも有名。
当時はかなり衝撃的だった事でしょうね。
Y’all Can’t Fucc With Us ですが
ギャングスタラップのレジェンド
Eazy-E をディスリスペクトした楽曲です。
サンプリングに
One Way – Wild Night を使用
元ネタのファンキーな部分を残しつつ
ハンドクラップのような打ち込みを強調することで
ストリート感を演出する
素晴らしい仕上がりになっています。
貴重なPVは
ギャング丸出しで
ブラッズとクリップスが
躍動していてかなりかっこいいですよ。
映像途中の
赤と青のバンダナが
繋がれているシーンは
やはり感慨深いものがありますね。
そんな歴史的アルバムや映像を作り出した
Tweedy Bird Loc ですが
2020年に他界されました。
R.I.P
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Tweedy Bird Loc – No Hold Barred
元ネタはこちら
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