今回のご紹介は
ニューヨークはブルックリン生まれのラッパー
Dana Dane の一曲
【Chester】
1995年に Maverick からのリリースで
彼のサードアルバムにしてラストアルバム
「Rollin’ Wit Dana Dane」 収録
このアルバムの大半の曲を
DJ Battlecat が手掛けたことでも有名なアルバムですよね。
もちろん
この曲のプロデュースを務めるのも
バトルキャット。
シングルとしてもリリースされている楽曲です。
なにも知らない状態で聴くと
優しいトラックとラップ
加えてフックを子供たちが歌うという
なんともほっこりとさせてくれる曲に聴こえると思います。
(英語がわかる人は別ですが……………。)
実はこの曲
児童虐待や児童に対する犯罪を歌った
社会派な一曲なんです。
PVもあるんですが
それを踏まえて観ると涙が溢れてきます。
お子さんがいらっしゃる方なんて特にね。
ヒップホップって
やはりこういうものだと思います。
地域で起こっている事や社会の問題を
リアルに伝えてくれるメディア
それがヒップホップですよね。
名曲の一言に尽きます。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Dana Dane – Rollin’ Wit Dana Dane
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