今回のご紹介は
カリフォルニア州ロサンゼルスは
サウスセントラルの
クリスチャンラップグループ。
ギャングの抗争によって
生死を彷徨った末
キリスト教によって救われた
Mr. Solo により
創設された経緯を持つ。
過去には
Bloods と Crips に
所属していた経歴があるメンバーで構成された
異色のグループ
Gospel Gangstaz の一曲
【O Double G’s Go On】
1995年に Holy Terra Records からの発売で
彼らのセカンドアルバム
「Do or Die」 収録
ビルボードにおける
クリスチャンラップチャートでは
そこそこの成績を残したアルバムですね。
そんな一枚に収録のこの曲は
トラック・ラップ共に
疾走感にあふれていますね。
フックで披露される
「O Double G’s Go On」 のフレーズ
好きな人には
説明不要の
The Whispers – And the Beat Goes On が引用されており
女性シンガーが控えめに歌い上げてくれていますね。
コーラスワークも最高です。
クリスチャンラップだけあって
ギャングスタ感はあまり感じられず
とても聴きやすい仕上がりですね。
多くの人に受け入れられそうな
盛り上がる事間違い無しなアッパーファンクになっています。
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