今回のご紹介は
カリフォルニア州サンディエゴから
Shade
Sendo
Clown
Spanish Fly
Rude Dog の5人で構成された
チカーノラップクルー
Aztec Tribe の一曲
【Something For The Homies】
1995年に Barrio Boy Records からリリースのアルバム
「Straight From Tha Zone」 収録
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2022/07/51ao8YYfMIL._AC_SX425_.jpg)
黄金期らしいナンバーがぎっしりと詰まった
名盤ですね。
高値で取引されていたお宝アルバムだと思います。
名曲揃いの一枚からの一曲ですが
イントロはヒップホップあるあるの
電話での会話が繰り広げられます。
その会話を切り裂くように響き始めるシンセ
とにかくこのシンセがカッコいいんですよね。
正気の沙汰とは思えません。
良い意味でイカれてます。
トラックは
しっかりとブリついたベースラインが悪さを演出。
決して重すぎないところが良いですね。
曲中でシンセをピコピコ弾くところが個人的にはお気に入り。
ラップはというと
各々の色がしっかりと出ていて
違和感なくマイクを繋げていってます。
曲の一番最後は
女性の一言
「Damn Motherfucker」 で
ビシッと曲を締めくくっていますよ。
家宝クラスの名盤から
イカれたシンセサイザーをご堪能あれ。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Aztec Tribe – Straight From Tha Zone
コメント