今回のご紹介は
ペンシルベニア州ブラドック出身のラッパー
Blak Czer の一曲
【I Wonder Why】
1994年に Relativity からリリースのアルバム
「Tales From Da Blak Side」
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2022/05/tales-from-da-blak-side-600-589-0.jpg)
彼の唯一のアルバムで
収録曲のほとんどを Battlecat が手掛けたクラシックアルバム。
そんなアルバムの最後にクレジットされている
この曲
もちろんバトルキャットのプロデュース楽曲で
Dana Dane も参加しています。
トラックを聴いてもらえばわかると思いますが
バトルキャットらしさが前面に出ていますね。
シンセの弾き方のカッコよさ
しれっと女性の声を入れてくるところ
マニアックポイント多数ありすぎてたまらないっす。
フックは
ガチャガチャしながらも
たたみかけるラップが秀逸。
ちょっとラガっぽい感じがまた良いんですよ。
個人的には
2ヴァース目のシンセと
歌うように入る3ヴァース目がお気に入りです。
ギャングスタラップを語る上では
絶対に外す事の出来ない名プロデューサーによる
クラシック曲です。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Black Czer – Tales From Da Blak Side
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