今回のご紹介は
カリフォルニア州コンプトン出身のラッパーで
Kelly Park Compton Crips (KPCC) のメンバーの
Tweedy Bird Loc の一曲
【Y’all Can’t Fucc With Us】
1994年 Dangerous Records からのリリースのアルバム
「No Holds Barred」 収録
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2020/07/R-1904955-1363175493-4369.jpeg.jpg)
そんなリアルクリップスの
Tweedy Bird Loc ですが
アメリカの2大ギャングのもう一方で
敵対勢力の Bloods (ブラッズ)と手を組んだヒップホップユニット
Bloods & Crips を世に送り出したのも有名。
当時はかなり衝撃的だった事でしょうね。
Y’all Can’t Fucc With Us ですが
ギャングスタラップのレジェンド
Eazy-E をディスリスペクトした楽曲です。
サンプリングに
One Way – Wild Night を使用
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2024/05/image-2024-01-25T180354.471_71667034-f0c3-473c-861c-19347b1eb2fd.webp)
元ネタのファンキーな部分を残しつつ
ハンドクラップのような打ち込みを強調することで
ストリート感を演出する
素晴らしい仕上がりになっています。
貴重なPVは
ギャング丸出しで
ブラッズとクリップスが
躍動していてかなりかっこいいですよ。
映像途中の
赤と青のバンダナが
繋がれているシーンは
やはり感慨深いものがありますね。
そんな歴史的アルバムや映像を作り出した
Tweedy Bird Loc ですが
2020年に他界されました。
R.I.P
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Tweedy Bird Loc – No Hold Barred
元ネタはこちら
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