今回のご紹介は
カリフォルニア州はオークランドの生まれで
サンフランシスコ育ちの
ラッパー
San Quinn による一曲
【Havin’ A Ball】
1995年に Get Low Recordz からリリースのアルバム
「Live N Direct」 収録
ジャケの San Quinn めちゃめちゃ若い。
それもそのはずで17歳の時の作品なんですよね。
Get Low Playerz のフルメンバーになった為
JT the Bigga Figga がほとんどの曲のプロデューサーを務めた作品。
彼の2枚目のスタジオアルバムです。
そんな中に収録された一曲
プロデューサーはもちろん JT the Bigga Figga
エンジニアとして G-Man Stan が参加とくれば
マニアは嬉しい限りですよね。
ヒョロヒョロとしたシンセのイントロから
ピアノが美しく絡むトラックで開始。
その上を駆け抜ける
17歳とは思えない落ち着いた声で繰り広げられる
緩急をつけたラップが心地よく耳に入ります。
フックは盛り上がりこそないけれど
シンセが絡みつく軽い合唱パートになってます。
コレって曲ではないけれど
西海岸やベイエリア好きなら気に入ってくれるであろう一曲です。
ちなみに
San Quinn って Ya Boy のいとこみたいですね。
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