今回のご紹介は
カリフォルニア州ロサンゼルスは
サウスセントラルの
クリスチャンラップグループ。
ギャングの抗争によって
生死を彷徨った末
キリスト教によって救われた
Mr. Solo により
創設された経緯を持つ。
過去には
Bloods と Crips に
所属していた経歴があるメンバーで構成された
異色のグループ
Gospel Gangstaz の一曲
【O Double G’s Go On】
1995年に Holy Terra Records からの発売で
彼らのセカンドアルバム
「Do or Die」 収録
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2021/04/Do_or_Die_Gospel_Gangstaz.jpg)
ビルボードにおける
クリスチャンラップチャートでは
そこそこの成績を残したアルバムですね。
そんな一枚に収録のこの曲は
トラック・ラップ共に
疾走感にあふれていますね。
フックで披露される
「O Double G’s Go On」 のフレーズ
好きな人には
説明不要の
The Whispers – And the Beat Goes On が引用されており
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2024/05/71nTjqoTkeS._AC_SX679_.jpg)
女性シンガーが控えめに歌い上げてくれていますね。
コーラスワークも最高です。
クリスチャンラップだけあって
ギャングスタ感はあまり感じられず
とても聴きやすい仕上がりですね。
多くの人に受け入れられそうな
盛り上がる事間違い無しなアッパーファンクになっています。
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