今回のご紹介は
カリフォルニア州オークランド生まれで
同州のヴァレーホを拠点として活動していたラッパー
ベイエリアラップの第一人者としてもお馴染みの
Mac Dre の一曲
【Crest Creepers】
1998年に彼自身のレーベル Romp Records からのリリースで
彼のセカンドアルバム
「Stupid Doo Doo Dumb」 収録
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2020/07/51uSFU72JcL._AC_SY355_.jpg)
露骨とまではいきませんが
微エロジャケですね。
そんなアルバムからの一曲ですが
フィーチャリングに
Da Unda Dogg
Sugawolf
Jamar
Mac Mall
Naked
Reek Daddy
と彼の取り巻きが多数参加しています。
サンプリングには
Zapp & Roger – Slow and Easy の要素や
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2024/05/51iDOF81TFL._UF10001000_QL80_.jpg)
Snoop Dogg – Tha Shiznit の一部がトラックに使われていたり
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2024/05/91wodYViT6L._UF10001000_QL80_.jpg)
Tom Tom Club – Genius of Love のドラムが使われていたりしています。
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2024/05/61hqwR-FAtL._UF10001000_QL80_DpWeblab_-1.jpg)
スヌープの楽曲のサンプリングを基調とした怪しいトラックに
これまた怪しいシンセがくせになりますよ。
参加メンバーによるマイクリレーも圧巻ですね。
そんなマックドレーですが
2004年に何者かに射殺されてしまうと悲しい人生の終わりを迎えています。
未だ未解決事件のままということも実に悲しい。
R.I.P. Mac Dre
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ネタたちはこちら
Zapp & Roger – All The Greatest Hits
Tom Tom Club – Wordy Rappinghood
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