今回のご紹介は
ニューヨークはブルックリン生まれのラッパー
Dana Dane の一曲
【Chester】
1995年に Maverick からのリリースで
彼のサードアルバムにしてラストアルバム
「Rollin’ Wit Dana Dane」 収録
![](https://masetosekablog.com/wp-content/uploads/2022/08/R-865993-1656755760-3646.jpg)
このアルバムの大半の曲を
DJ Battlecat が手掛けたことでも有名なアルバムですよね。
もちろん
この曲のプロデュースを務めるのも
バトルキャット。
シングルとしてもリリースされている楽曲です。
なにも知らない状態で聴くと
優しいトラックとラップ
加えてフックを子供たちが歌うという
なんともほっこりとさせてくれる曲に聴こえると思います。
(英語がわかる人は別ですが……………。)
実はこの曲
児童虐待や児童に対する犯罪を歌った
社会派な一曲なんです。
PVもあるんですが
それを踏まえて観ると涙が溢れてきます。
お子さんがいらっしゃる方なんて特にね。
ヒップホップって
やはりこういうものだと思います。
地域で起こっている事や社会の問題を
リアルに伝えてくれるメディア
それがヒップホップですよね。
名曲の一言に尽きます。
今回ご紹介の楽曲の購入はこちらから
Dana Dane – Rollin’ Wit Dana Dane
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